日生が円建て一時払い保険が金利上昇で販売急増13倍
現在、国内の金利上昇を受けた予定利率の改善でにより円建て一時払い終身保険の販売が急増しており1月1日に予定利率を0.25%から0.60%に引き上げた日本生命保険では1月4日から2月2日までの販売額が約376億円と前年同月の13.4倍に膨らんだそうです。
また、同様に利率を上げた明治安田生命保険でも1月の販売額が50%強増えているそうで、両社は銀行窓口に加えて全国の営業職員が一時払い終身保険を取り扱っていることから明治安田生命も1月1日に利率を0.50%から0.61%に変えて同月16日からは0.69%に上げたため、これまで予定利率の低迷で販売は振るわなかったのが利率の改善で販売が急増しているそうです。
円建て一時払い保険、金利上昇で販売急増 日生は13倍
( 日本経済新聞 2023年2月9日 18:03 )
国内の金利上昇を受けた予定利率の改善で、円建て一時払い終身保険の販売が急増している。
1月1日に予定利率を0.25%から0.60%に引き上げた日本生命保険では、1月4日から2月2日までの販売額が約376億円と前年同月の13.4倍に膨らんだ。
同様に利率を上げた明治安田生命保険も1月の販売額が50%強増えた。
両社は銀行窓口に加え、全国の営業職員が一時払い終身保険を取り扱っている。
明治安田生命も1月1日に利率を0.50%から0.61%に変え、同月16日からは0.69%に上げた。
これまで予定利率の低迷で販売は振るわなかったが、利率の改善で販売が急増している。
第一生命ホールディングスの傘下で商品開発を手掛ける第一フロンティア生命保険でも販売が伸びているという。
日本生命が予定利率を上げたのは約16年ぶり。予定利率が上がれば、同額の保険金を得るのに必要な保険料は少なくなる。
たとえば60歳男性が保険金を500万円受け取る場合、それまでは497万円を払い込む必要があったが、1月からは466万円で済む。
「(外貨建てと異なって)為替リスクを負うことなく、死亡や相続に備えたいニーズがある」(日本生命)という。

また、同様に利率を上げた明治安田生命保険でも1月の販売額が50%強増えているそうで、両社は銀行窓口に加えて全国の営業職員が一時払い終身保険を取り扱っていることから明治安田生命も1月1日に利率を0.50%から0.61%に変えて同月16日からは0.69%に上げたため、これまで予定利率の低迷で販売は振るわなかったのが利率の改善で販売が急増しているそうです。
円建て一時払い保険、金利上昇で販売急増 日生は13倍
( 日本経済新聞 2023年2月9日 18:03 )
国内の金利上昇を受けた予定利率の改善で、円建て一時払い終身保険の販売が急増している。
1月1日に予定利率を0.25%から0.60%に引き上げた日本生命保険では、1月4日から2月2日までの販売額が約376億円と前年同月の13.4倍に膨らんだ。
同様に利率を上げた明治安田生命保険も1月の販売額が50%強増えた。
両社は銀行窓口に加え、全国の営業職員が一時払い終身保険を取り扱っている。
明治安田生命も1月1日に利率を0.50%から0.61%に変え、同月16日からは0.69%に上げた。
これまで予定利率の低迷で販売は振るわなかったが、利率の改善で販売が急増している。
第一生命ホールディングスの傘下で商品開発を手掛ける第一フロンティア生命保険でも販売が伸びているという。
日本生命が予定利率を上げたのは約16年ぶり。予定利率が上がれば、同額の保険金を得るのに必要な保険料は少なくなる。
たとえば60歳男性が保険金を500万円受け取る場合、それまでは497万円を払い込む必要があったが、1月からは466万円で済む。
「(外貨建てと異なって)為替リスクを負うことなく、死亡や相続に備えたいニーズがある」(日本生命)という。
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